メンバーシップ

愛媛県美術館第7期作品ガイドボランティア募集 

対話による作品鑑賞とは

1980年代にニューヨーク近代美術館の教育部長であったフィリップ・ヤノウィン、認知心理学者のアビゲイル・ハウゼンら研究チームによって開発された、美術館利用者を主体とする鑑賞教育「VTC(Visual Thinking Curriculum」を始まりとする、日本での鑑賞教育の呼称です。

日本では1995年以降、国内外の美術関係者によって美術館を中心に紹介され、国内への導入後は、その理念を受け継ぎつつも、より鑑賞者の主体的な学びを促進させる、ACOP(Art Communicaion Project)として進化を遂げています。そして参加者自身の「自分で考える力」の向上に効果がみられることから、美術館だけでなく、学校教育や社会人を対象にしたビジネス教育の現場でも、実践・研究の場が広がっています。

愛媛県美術館では平成17年度よりこの「対話型鑑賞」を取り入れ、活動を続けています。この度、この「対話型鑑賞」の考え方を用いた作品鑑賞の司会進行役(ナビゲイター)を育成するため、第7期の作品ガイドボランティアを募集します。

活動の内容

  • 常設展・企画展や出前授業等において、一般の鑑賞者や学校団体の児童・生徒を対象に「対話型鑑賞」の考え方に基づいたギャラリートークを行います。 

募集人数

  • 10名程度

応募条件

①人の「学び」に関心があり、作品ガイドボランティアとして積極的に活動する意欲のある方。

②平成29年5月下旬から12月にかけて行われる15回程度(鑑賞トレーニング、ナビゲータートレーニング、美術館の基礎知識講座等)の研修に参加できる方。 ※週末が中心の研修になります。欠席は3回程度までとなります。

③平成30年1月以降、毎週水・金・日曜日の14時~15時に常設展で催されるコレクショントーク(一人の方につき、2ヶ月に1回程度)、企画展での対話型鑑賞プログラム、学校団体等の対話型鑑賞対応、夏休み等のプログラム対応、展示替え時の学習会等に参加可能な方

④年齢満18歳以上の方          

活動期間

  • 2年間(更新可)

待遇

  • 交通費・昼食代等の支給なし。保険あり。

応募方法

  ①下記の作品ガイドボランティアについての説明会(対話型鑑賞法によるギャラリートークがあります)に参加後、②説明会で 配られる応募用紙に必要事項を記入の上、③「ギャラリートークの感想文(800字程度、ワープロ可)」と返信用封筒(82円切手を貼 付し、住所氏名を記入)を添えて平成29年4月10日(月・必着)までに 愛媛県美術館作品ガイドボランティア係へ持参または郵送してください。

  ●説明会   ①:3月 5日(日)10:30~12:00(新館1階ハイビジョンギャラリー)
           ②:3月12日(日)10:30~12:00(新館1階ハイビジョンギャラリー)
           ③:3月19日(日)10:30~12:00(新館1階ハイビジョンギャラリー)      

  • 参加ご希望の方は、①~③のうちいずれか都合の良い日を選んで、前日までにお電話で、作品ガイドボランティア担当へご連絡ください。

           応募締切:平成29年4月10日(月・必着)
     問い合わせ先:作品ガイドボランティア担当 鈴木・田代まで
〒790-0007 松山市堀之内 愛媛美術館
 ℡089-932-0010/fax089-932-0511

選考

  • 応募者多数の場合は提出書類により選考し、研修受講者を決定します。4月下旬に選考結果を通知します。

研修

  • 平成29年5月下旬から12月の間に、対話型鑑賞のナビゲイターとして必要な、基本スキルのトレーニングを行います。 (全15回程度(月2回程度)、土・日曜日を中心に実施予定)


 

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