団体利用の手引き

館外プログラム

館外の活動として、施設、団体等の美術に関する事業依頼に応じ、スタッフを派遣しています。

出前ワークショップ

美術館スタッフが館外の施設に出向いて、対話型鑑賞や創作活動をお手伝いします。実施内容については、依頼先の要望をうかがい相談しながら、詳細を決めていきます。
準備が必要ですので、活動日の1か月前までには、ご相談ください。
対象
学校、児童施設、高齢者施設等
費用
材料費、美術館スタッフの交通費は依頼先の負担となります。
過去事例
東雲第一児童クラブ / 素鵞小学校 / 双葉児童クラブ
小野地区青少年健全育成連絡協議会 / 北条南中学校 文化体験学習
ボーイスカウト砥部第一団 / ふれあいフェスタ2020 等

講師派遣

美術に関する講座や研修などの講師として、学芸員を派遣します。

過去事例

中高生向けの職育誌「ココロエ愛媛」キャリア授業(キャリア教育の一環:スタジオジブリ展関連宮崎・高畑監督の仕事や学芸員の職務紹介) /
愛媛県総合科学博物館(愛媛の博物館・研究機関講座) / 愛媛県歴史文化博物館(愛媛県の博物館・研究講座「生誕140年 杉浦非水展」より非水の生涯・作風の紹介) /
伊予史談会(寄託作品:阿部里雪コレクションについて) / 愛媛県生涯学習センター(愛媛の博物館講座)

館内プログラム

愛媛県美術館では、来館される学校や施設等に対し展覧会の鑑賞や創作などの体験の対応をしています。
詳細は、学芸課までお問い合わせください。

学校関係者の方へ

愛媛県美術館では、県内学校団体が教育課程に基づく学習活動のため美術館を活用する際、観覧料の免除及び減額、並びに職場体験等の受け入れを行っています。

観覧料の免除・減額申請について

県内小学校・中学校・高等学校等が教育課程に基づく学習活動として観覧する場合は、観覧料が免除・割引となります。
申請書に必要事項を記入し、実施日の1週間前(スクールトーク希望の場合は2週間前)までに、当館学芸課宛にFAX(089-932-0511)で送信していただいた上で、来館時に原本をご持参ください。
  • 活動内容は、「自由鑑賞」「スクールトーク(対話型鑑賞)」「創作体験」の3つのプログラムがあります。「スクールトーク」「創作体験」は、申請前に電話にてご相談ください。同一日時に希望が重なった場合は、先にお申し込みのあった学校を優先します。
  • 「引率者」とは教育課程に基づく学習活動として児童生徒の指導にあたる教員を指します。
  • 大学・専門学校の場合、申請書の適用で引率者が無料になります。

    ※スクールトーク(対話型鑑賞)とは、美術作品を楽しむための基礎プログラムです。展示室では10~15名程度のグループに分かれ、それぞれに1名のナビゲイター(司会者役)がついて、1点の作品を30分程度かけてじっくりと鑑賞します
    その後、自由鑑賞になります。そのため美術館滞在時間が1時間以上の学校にお勧めです。展示室の広さによりますが、最大120名程度まで対応が可能です。

    ※企画展とコレクション展を観覧される場合は、企画展申請書に所蔵展を観覧する旨を記載し、ご提出ください。

職場体験等の受け入れ

職場体験、職場見学、インターンシップ等の受け入れを行っています。詳細は美術館学芸課までお問い合わせください。
博物館実習は、8月に実施、3月に詳細をトップページにてご案内します。
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